2010年11月27日土曜日

21人のメンバー外

11月27日

日本に帰ってきてから丁度一週間が経ちます。
とんでもなく早く時間が過ぎました。

おとといからボールを使ったトレーニングを始めましたが、普通の土の公園でも天然芝の用に感じるし、
ボールがまたすばらしい。レプリカだけど。

なんか上手くなった気分になりました・・・笑
悪条件の中でのトレーニングの成果かな?
行ったかいがありましたね!

さて、前回までの投稿でゴロカの事件以来自分へ対しての嫌がらせが始まったことはお伝えしました。

そしてポートモレスビーのキャンプに戻ってからもそれは続きますが、書いても仕方ないし、きりがないから後は皆さんのご想像にお任せします。

そんなある日の練習後。
今まで発表する、発表すると言いながらどんどん先延ばしにされていたアブダビ行きのメンバーが発表されました。しかし23人じゃなくて、それは21人。

そしてその日の練習が特別良かったのと、移籍後の最初の2試合はスターティングメンバー、3試合目は18人のメンバーに入っていたので、自分ももちろんメンバー入りかと思っていました。
監督からもスタメンで使いたいと聞いていたしね。

ところが自分の名前は読み上げられませんでした。
そして女社長がいないタイミングで監督に呼び出され、
彼女の独断でメンバーから外れていることを告げられました。

まだ枠が2人分残っているからねばってくれと・・・

その晩にはお祈り会もあり、
夕飯を終えると今度はチームメート数人と一緒に彼女から直に呼び出しがかかり、
サッカーとは無関係な部分で、自分の振る舞いが気に入らないからメンバーから外したことを告げられました。

そしてゴロカの件を再度指摘され、ヘカリユナイテッドのやり方が気に入らない「よそ者」は今すぐにでも出て行けと。

落ち着いて説明しても聞き入れてくれる耳をもってくれず、話も大分こじれていて、まるで自分がチームのすべてを批判したみたいな感じになってしまっていました。

その瞬間大きな夢が崩れ落ちる気持ちで胸が張り裂けそうになりました。

自分の中ではヘカリのやり方に上手くフィットしていたし、文句も一言も口にしないで耐えていた。
ただ全てにとにかく早く順応しようと全力で努力していたし、良いパフォーマンスも出し続けていた。
チームメートや監督にも認められていた。

俺の努力はなんだったんだ?

一生懸命やったのにふとした一言から窮地に立たされ、
「仲間を売った」だの、
「チームワークを乱す」、それから
「マネージメントへの侮辱」、
「日本人は礼儀知らず」、
「政府観光局は無能」、更には
「神を信じない国はバカらしい」とまで。
さんざん言いたい放題。

自分だけならともかく、お世話になっている政府観光局や母国日本までけなされ、怒りと悔しさかな?良くわからないけど、とにかくいろんな思いがこみ上げてきて、泣き出してしまいました。

すぐにでも帰りたい。
もう耐えられない。

これがその時の正直な気持ちでした。

でもそんな自分を踏みとどまらせてくれる出来事が・・・

つづく

悠紀

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

すごいところだね(^_^;)

シュタルフ 悠紀 さんのコメント...

匿名さんへ、

コメントありがとうございました!
そうですね。いろんな意味ですごいところです。
特にヘカリユナイテッドは特質でしたよ。